元蔵人が教える日本酒の楽しみかた

ずっと気になってたんです…

でも今朝、ある酒の小売店舗の方が、実際に年に何回か酒蔵で仕込みをする貴重な体験してると言う記事を読んで分かったんです。

貴重という言葉で

その原因は

僕の持つ日本酒感とお客様の日本酒感の相違だったんです。

例えば

皆さんは、酒蔵開きとかあるとトキメキを感じてらっしゃいます。なかなか見れない貴重な経験だから

僕は20年くらい蔵の関係者だったので、

休日出勤かな?代休取れるのかな?とか事前の打ち合わせ出来てるかな?とか、ヘンに蔵のスタッフを気づかってしまうのです。

見慣れすぎて、感覚がマヒしてるんだと思います。

僕の当たり前は、お客様のトキメキなんだ

心を柿炭のカウンターの外側に出して考えないと

そう、気づきました。

もう少しお客様の気持ちになって仕事しないと

反省しております…

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